2004年11月04日


龍玉ルチル、届きました!
到着を朝からドキドキワクワクして待っていました。
いつも、送られてくる石たちは封筒を持った時からジワーンと暖かく感じる事が
多くて入り口のポストから部屋の中までワクワクしながら持ってくるのですが
今回は配達の方から手渡しで受け取りました。

ダンボールの上からでもジワーっと暖かくて、そのお姿から一体どんな印象を
受けるのだろうとワクワクして封を解きました。

まずは箱の素敵さにびっくり! これだけでも一生宝物にしたい素敵さです。
そして、保護シートを外して、龍が抱え込む水晶玉のあまりの美しさに
心を奪われしばし見とれました。
こんな気高い芸術品にこの感想も変ですが、プルンとして透明なジュレのような、
上質の葛のような、やわらかそうで本当に美味しそうなのです。
先生がいつか「美味しそうに感じるものを選ぶ」と書いてらっしゃったのを思い
出して、こういう事なんだなぁ…〜と、思わず頬が緩みました。

龍玉彫刻は写真とは、違う印象をうけました。

写真では、素敵だけど少し気難しそうな感じもして欲しい反面少々恐くも
あったのですが、実物のなんて堂々として伸びやかなこと!
水晶球の透明感の美しいこと!
美しい正球体でありながら均一でない表情に、古い家屋の年代物の窓ガラスのような
手のぬくもりを感じます。
と同時にそのやわらかな質感、純真という言葉がピッタリの透明感、
この水晶玉は「水の玉」を現していたんだなぁ、と
周りを囲む波の彫刻を見ながら気がつきました。

二匹の龍も気難しそうと言うより、楽しそうで生のエネルギーに満ちているようで
す。
繊細でありながらダイナミックな躍動感と落ち着き、安心感を感じます。
こんなに堅い石をこれほど緻密に彫る事ができる彫師さんの技術にも驚きました。
「子育て観音像」の事も穏やかで美しくてよく覚えています。
同じ場所から来たものだったんですね。

ああ、来ていただいて良かった。
ほんとうに、嬉しいです。
心なしか、この彫刻の周りの空気が澄んでいるようです。

また、プレゼントくださった石もありがとうございました。
さっそく、先生の『パワーストーンBOOK』を開いてこの子の事を紐解きました。
私の抱えている問題の解決に力を貸してくれそうで、嬉しいです。
この大きさなら打ち合わせにも海外にも連れ歩けそうですので、
大切なお守りとして懐にソッとしのばせようと思います。
貴重な石を、ありがとうございました。

パワーストーンBOOK、動きも好調とのことでおめでとうございます!
やはり本って読者の事をいちばんに考えたものが愛される気がします。
必要としてる人の役に立ちたい。知識を後世に残し伝え、質のよい石従事者をも
育み正しい指針を教えてあげたい。
そんな気持ちが人々の心を捉えたのでしょうね。

今回の大きな「石」、そのエネルギーの強さに逆に翻弄されるかもと思っていた
のですがこんなに生き生きと楽しげな石なら、それも楽しそうです。
本物を見て、この彫刻が大好きになりました。

蛇足ですが…相性がいい感じがして私がベースにいつもつけているのが
水晶、アメシスト、ブラックトルマリンのブレスなのです。
(これにアクアオーラかサン&ムーンストーン、スギライトの組み合わせが多いで
す)
水晶系の石には馴染みやすいようですので、
この石とも仲良くやっていけそうです。

本当にありがとうございました。(Tさん)


引き続いての声をありがとうございます。。今回のこの龍の彫刻、もちろん、日本人の感覚に合う繊細な彫刻や石のよさもさることながら、プル〜ンプル〜ン、ピチピチ、ジュルジュルしていて、ついチュバッ!チュバッ!しちゃいたくなって、集中して中に入るとトローリトローリ、ピッチョ〜ンとなって、「これは彫りたて採れたてホヤホヤだ〜♪」というすっきり爽やかな感覚を受けたのがワタシの食欲をそそって、気に入って仕入れたわけです(読者の方には、ほとんど意味不明?^^;;;;)。でも、こんなに喜んでくださると、海越え山越え買い付けに行ったかいもあるというものです。同時期に仕入れた「子育て観音像」とともに、無事、行くべき方の元に行ったのだと、買い付けの苦労も報われる思いです^^これぞ、本当のお宝探し。こうした旅をともにした石の価値というのは、お金に変えられないものです。きっといい仕事をしてくれると思いますよ。どうぞ、また何か体験談を送ってくださいね^^

マダム・マーシstonereview at 23:51│コメント(0)トラックバック(0)ルチルクォーツ │ このエントリーをはてなブックマークに追加

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