2002年12月05日


マーシさま、スタッフのみなさま、石ハマリのみなさま、こんにちは!
フランスでチリ人ギタリストに恋するYです。
待望のムーンストーンブレスとアクアマリンブレスが実家から届きました!!
ムーンストーンは透明感のあるミルク色が、貴婦人の玉の肌のようで、がさつな私には
畏れ多く思われてしまうほど美しい石でした。
アクアマリンは、想像していた青緑っぽいマリンブルーというよりは、空に近い色で、
石ごとに様々な濃淡があって、虹もたくさん入っていて、本当に小さな青空のよう。
こちらは高貴というより可憐な感じが、とても気に入りました。
そしてそして、これらの石たちは実に絶大なる力を持った超パワーストーンだったのです!!
石たちが届いた日の午後、本やCDを探しにシャンゼリゼ(めったに行かない。。。)の
方まで行く予定でした。地下鉄にもいろいろ乗ったり乗り換えたりするので、
もしかしたら彼に会えるかも。。。という期待もありました。
インカローズペンダントをつけ、到着したばかりのムーンストーンブレスをつけて
がんばってみようと意気込んでいたのですが、出かけようとしたら、へんな話ですが、
急にお腹が痛くなり、一時間近くもトイレの中に。。。やっとのことで出かけた
ところ、地下鉄に乗ってから、ペンダントはつけてきたものの、肝心のムーンストーンを
つけ忘れてきたことに気づき、これこそが重要な目的だったはずなのに、なんてまぬけな
のだろうとつくづく自分がイヤになり、取りに帰ろうかとも思いましたが、もうずいぶん
遅くなってしまったことだし、きっと今日は会えないってことなんだろうなと諦めて
そのまま出かけました。そうしたら更に、乗り換える駅で間違えて反対方向の列車に
乗ってしまうという過ちを二度も繰り返してしまい、ますます時間を無駄にした自分に
うんざりして、CDを買ってから、家に帰ろうとしてフランクリン・ルーズヴェルトと
いう駅のホームまで来たところ、この上なく聴き慣れたギターの音が。。。
「えっ??」と思う間もなく、乗り換えの通路の入り口のところで、よく一緒にいる
サックスの人と一緒にボサノバを演奏している彼を発見。。。あまりの驚きに、
びっくりすることさえもできず、「あーー、いるよーーー、、、」という感じでした。
向こうもすぐに気づいてくれて話をしましたが、一ヶ月ぶりに見る彼は何だか疲れて
いて、少し痩せたように見えました。しばらくそこで演奏したあと、今度はコンコルドの
駅の通路に移動するというので、しつこくついていって、久しぶりの彼のギターを堪能
しました。私がサクラとなってそばに立って聴き入っていたり、拍手したりすると、
つられて足を止めて聴き入ったり、その結果お金をあげたり、彼に話しかけたりする人も
けっこういて、微妙に役立っているのかも??と思うとうれしかったりして。。。
一時間近くそこで演奏したあと、外に出てカフェに行く彼らについていって、
連れのサックスの人が先に帰ったあともしばらくの間、そこで彼と二人だけで話をする
ことができました!!彼は3*歳で、私より二歳年下(ちょっとショック。。。でも、
もっとずっと若いということもあり得ると思っていたので、ある意味では安心もしました
が。。。)だということや、スペイン語で詩も書いているということや、フランスには
10年いるつもりで6年前にやってきて、その間一度も祖国には帰っていないこと、
これからも4年間はパリでミュージシャンとして成功することをめざしてがんばるつもり
だということなどを聞きました。「でも、ずっとこんなことをしてるんだけど」と
ちょっと自嘲気味に。。。そして私に、「フランス語ができるようになったらスペイン語
も勉強しろよ」と。。。別に深い意味はないと思うけれど、それでもとてもうれしかった
ので、彼の書いた詩を読むためだけにでも、ぜひとも勉強しよう!!と心に誓いました。
カフェを出たあと、コンコルドの駅で、彼とは乗る路線が別なので別れたのですが、
その時またビズをしてくれました!!
ただ彼に出会えるという幸運に恵まれただけでなく、今まで殆ど奏でる音楽しか
知らなかった彼という人の「心」のようなものに少し触れることができた気がして、
本当にスペシャルな一日でした。これはムーンストーン&アクアマリンブレスのおかげと
しか考えようがありません。マーシさまの、「石は必ずしも身につけていなくても守って
くれる」というお言葉がありましたが、ムーンストーンブレスも、がさつな私の腕に
はめられてすぐに傷だらけになるよりも、家で静かに私を見守っているポジションの
ほうが好きだったのだろうなあ、だからそうしたのだろうなあ、と思いました。
これからも、はめるのはやめて、ステレオの上の、彼のコンサートの宣伝チラシの
上という我が家における最も神聖な場所に鎮座していただくことにしようと決めました。
お腹が痛くなったり、列車の方向を間違えたりということで時間をロスしなければ、
彼には会えていなかったと思うと、神秘としかいいようがないと思います。
ブレスちゃんがしてくれたことに値するほどまでの愛をお返しすることができるか
どうか、自信がないのですが、できるだけ大切にしたいと思います。
それから、だいぶ前に買ったマーシさまの御著書も、実家からの小包に入れてもらって
ようやく届き、早速拝読したのですが、アクアマリンが、「咽喉のチャクラに効く、
言語表現能力を高める石」であるということを知って驚き、感動しました。HPの
「告白の石」という標語に惹かれて購入したので、言語能力全般を司っているとは知らな
かったのです。フランス語がまだ殆どしゃべれない上に、好きな人と話すという緊張も
倍加されて、いつも言いたいことのそれこそ100分の1も彼に伝えられない私。。。
どれほど、励ましてあげたい、感動を伝えたいという思いがあっても、フランス語の表現
が思い浮かばず、正確に発音できなければ、全く伝えることができない。まさしく彼への
恋は、自分の心が言語の違いに阻まれて表現できないことの多大なストレスとの戦い
で、それが、今までに体験したどんな恋とも違って、最も私を苦しめていたことでした。
それでもこの間は、かなり自分の言いたいことを話すことができたし、彼も私の言うこと
をかなりよくわかってくれたように思うのです。アクアマリンちゃんが力を貸して
くれたに違いないと思います。タイミングよく自分に最も必要な力を持つ石を、
それとは知らずに購入できて、本当に幸運だったと思います。彼の「心」に
触れることができずにいるうちは、ちゃんと告白しなければ、始まるかもしれないものも
始まらないのかもという気がしていたのですが、この間以来、このまま、フランス語の
勉強を続けることと並行して、少しずつ、彼の心を理解していって、恋人でなくても、
友達でも、ただの一ファンでも何でもいいから、彼が心の支えを必要としていたら、
それを与えてあげることができる存在になりたい(そのための言語能力を身につけたい)と
思うようになりました。もちろん、そうしているうちに、恋が実ればそれに勝ることは
ないのですが、たとえ実らなかったとしても、これはほんとうに人生で最高の出会いで
あり、恋なのかもしれないという気がしてきたので、できるだけその全ての過程を
大切にしたいと思うのです。
彼は今自分の夢を叶えるか叶えないかの瀬戸際で必死に努力していて、身も心も全ての
時間もそれに捧げていて、全く他のことを省みている余裕はないようだし。。。
クリスマスプレゼントはあげるつもりですが、告白はしないでおこうと、今のところは
思っています。ファンからのプレゼントだと言えば、受け取るぐらいはしてくれることを
期待しているのですが。。。
アクアマリンちゃんには、普段は彼のコンサートチラシの上で、コンサートなど彼と
会える特別の日にだけは、腕にはめていってスムーズに話せるお守りになってもらえれば
と思います。それから、ハート形のソーダライトとユナカイトも、自分の思いこみ
だけで突っ走って冷静な判断能力に欠けていたり、いざというとき臆病で行動力が
なかったりする私にとって大切なお守り石となってくれそうです。オールドローズの
アベンチュリンブレスも届いて、マーシさまブレスコレクションに、虹の七色が
揃いました!
今回は、とりわけ素晴らしい石の数々を本当にどうもありがとうございました!またこの
恋の続きをお届けすることができればと思います。
Uさん、そういうわけでフランクリン・ルーズヴェルトやコンコルド駅の乗り換え通路は
要チェックです!!でも寒いせいか、髪の毛は結ばずに下ろしてました。(Yさん)


いつも熱い声をパリからありがとうございます^^;;いつも熱い思いの声に圧倒されてしまいますよ^^;;;恋を応援してくれる石たちが、それぞれパワーを発揮してくれているようですね。まるで物語りのような恋の展開が楽しみであり、ハッピーエンドをお祈りしています^^

マダム・マーシstonereview at 23:32│コメント(0)トラックバック(0)ムーンストーン | アクアマリン(ベリル)このエントリーをはてなブックマークに追加

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