2011年06月05日
読者のみなさんからのあたたかいメールには、いつも励まされています。
今日も、こんなメールをいただきました。
「いつも先生の著書数冊をそばに置いて読んでいます。パワーストーンの不思議な世界に引き込まれて時間のたつのを忘れています。」
時間を忘れる、ということは、とても素晴らしい時間の過ごし方です。
とくに今、震災や原発問題の影響があったり、
介護や子育て、闘病や勉強、仕事などで、疲れた日々を送っている人々に、
「夢中になって時間を忘れる」という時間は、とても大切なことだと思います。
私の著書が、その時間を提供しているのだとしたら、とてもうれしいことです。
今日も、こんなメールをいただきました。
「いつも先生の著書数冊をそばに置いて読んでいます。パワーストーンの不思議な世界に引き込まれて時間のたつのを忘れています。」
時間を忘れる、ということは、とても素晴らしい時間の過ごし方です。
とくに今、震災や原発問題の影響があったり、
介護や子育て、闘病や勉強、仕事などで、疲れた日々を送っている人々に、
「夢中になって時間を忘れる」という時間は、とても大切なことだと思います。
私の著書が、その時間を提供しているのだとしたら、とてもうれしいことです。
私は、若い頃に、「時間を忘れるような本」が、どんなに心の救いになるのか、体験をしたことがあります。
それは、多くのファンの方がおられる、栗本薫氏の「グイン・サーガ」シリーズ。
この長編の物語が始まったとき、ちょうど私は、家族の闘病と看病をかかえ、毎日の時間が重く、長く、いつも頭の中は、病気と看病と家計のことでいっぱい、いっぱい。
一日一日が、「早く時間が過ぎて欲しい」と切実に悩んでいました。
そんな中で出会った「グイン・サーガ」の小説にのめりこみ、わくわく、どきどき、「時間をすっかり忘れる」という時間を持つことができました。
そのとき、「こんなふうな、夢中になって読める本を私自身が書ければ、この喜びの恩返しができるかもしれない」と、ふと思ったことがありました。
その後出会ったパワーストーンにも、夢中になり、なでていると、うっとりと「時間を忘れる時間」を過ごすことができました。
どんなに助かり、心が救われ、生きる気力をもたらされたでしょう。
そのときの感謝の思いが、今、こうして私の読者の方々に、「時間を忘れる」時間を提供できているのだと思います。
そして、何度も読み返していただける。
それは、著者として、何にも変えがたい喜びです。
これからも、みなさんに、ブログや、いろんな形で、こうした「恩返し」をさせていただければ、と思います。
それは、多くのファンの方がおられる、栗本薫氏の「グイン・サーガ」シリーズ。
この長編の物語が始まったとき、ちょうど私は、家族の闘病と看病をかかえ、毎日の時間が重く、長く、いつも頭の中は、病気と看病と家計のことでいっぱい、いっぱい。
一日一日が、「早く時間が過ぎて欲しい」と切実に悩んでいました。
そんな中で出会った「グイン・サーガ」の小説にのめりこみ、わくわく、どきどき、「時間をすっかり忘れる」という時間を持つことができました。
そのとき、「こんなふうな、夢中になって読める本を私自身が書ければ、この喜びの恩返しができるかもしれない」と、ふと思ったことがありました。
その後出会ったパワーストーンにも、夢中になり、なでていると、うっとりと「時間を忘れる時間」を過ごすことができました。
どんなに助かり、心が救われ、生きる気力をもたらされたでしょう。
そのときの感謝の思いが、今、こうして私の読者の方々に、「時間を忘れる」時間を提供できているのだと思います。
そして、何度も読み返していただける。
それは、著者として、何にも変えがたい喜びです。
これからも、みなさんに、ブログや、いろんな形で、こうした「恩返し」をさせていただければ、と思います。