2011年09月24日

おかげさまで、8月末に出版した「パワーストーン大事典」は、大きな反響をいただき、ファンの皆様からのたくさんの応援メッセージをいただきました。また、体調を気遣ってくださったり、皆様、本当にありがとうございました。
決定版 パワーストーン大事典
決定版 パワーストーン大事典
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しばらくの間、執筆疲れから休養していましたが、やっと体調も回復し、講座などもぼつぼつとやって行きたいと思っています。
よろしくお願いします。
さて、今回の「パワーストーン大事典」ですが、私はとても書きたかったことがあり、それを書くことができてうれしく思っています。
それは、「元素」と「神秘学」のこと。
「事典」ということだったので、あまり詳しく書くことはできませんでしたが、冒頭と巻末のコラムで、およそ、「パワーストーンが好きな人には最低の知識として知っていてもらいたい」、と思うことは書くことができました。




みなさんは、パワーストーンというとどんなところを魅力に感じますか?
人それぞれ、「美しさ」とか、「パワー」とかあると思うのですが、私の場合は、パワーストーンを構成する「元素」にとても興味を惹かれています。元素の中でも私は「酸素」がなぜか好きなんです。酸素が地球に満ちていった頃の話など本で読むと、もうわくわくどきどきで、たまりません。
しかし、鉱物学の本も、パワーストーンの本も、宝石の本も、書いてある元素の話は、組成や構造、特徴などの、まさに「化学」の話であって、正直「わくわく」しません。肝心の「元素」がどうやって宇宙で生成され、地球でパワーストーンになったのか、「元素の誕生」について書いている本がないからです。
しかし、これは、とくに「パワーストーン」を勉強するいう場合に、絶対になくてはならない知識です。

だから、今回の本は、「元素の誕生の知識を知ってもらおう」と最初から、決めていました。

そういう訳で、ほんの概要ではありますが、「元素の誕生」について、皆さんに知っていただける機会があったことを感謝しています。

よく考えると、私の講座に来る皆さんは、やはりパワーストーンのパワーだけに興味があるわけでなく、元素にもかなり興味をお持ちの方が多いのに驚きます。
先日の講座でも、「マンガン」に興味がある、と質問をされた受講者がいましたし、講演でも、元素の話はいつも大人気です。

学者でもない私が元素の解説するなど、おこがましいかもしれませんが、今回の本では宇宙やSFの専門の執筆をされている専門家の方にご協力いただき、元素の生成と、それが地球で循環しながらパワーストーンになっていくまでの壮大な物語を、コラムとして執筆してみました。
きっと私のような「元素好き」の読者さんにも、楽しんでいただけたのではないかと思います。

 

そして、パワーストーンを理解するのに、これも必須の基礎知識である「神秘学」についても、巻末で概要を書くことができました。
多くの「スピリチュアル」な人々が、パワーストーンを語っているのですが、これも肝心のその背景にある「神秘学」の代表的な系譜である「神智学」「神秘主義哲学」にふれている人がほとんどいません。神秘主義哲学は、新プラトン派創始者であるプロティノスから始まる、体系化された伝統のある学問です。

本によっては、「パワーストーンブームはヒッピーが流行させた」と、安っぽく、安直な解説をしている本もある始末。とんでもない間違いです。

それでも、今回の本は、「元素」「神秘学」の概要をおおまかに説明したに過ぎません。
本当にパワーストーンを追究したい方は、「元素」と「神秘学」について、もっと知ってほしいと思います。
そして、本当の意味で、パワーストーンを理解する人が増えてくれることを願っています。



マダム・マーシstonereview at 10:10│コメント(0)トラックバック(0)マダム・マーシ著書 | 石の雑談このエントリーをはてなブックマークに追加

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