2011年09月29日

8月に新刊を出版して、あらためて「パワーストーン本がこんなにたくさん出版されているのか!」と驚いています。私が「宝石占い」と「恋と癒しのパワーストーン全カルテ」を出版した2001年には、占いの方はともかく、「パワーストーン」のカテゴリーは書店になく、「女性エッセイ」の分野に、本が置かれていました。



そもそも、「パワーストーン本」は世の中にほとんどありませんでした。
10年の歳月が流れ、世の中が変わったわけです。さて、そのたくさんの本の中で、いろんな情報が出ています。「あのパワーストーン本」と「このパワーストーン本」で書いてあることが同じだったり、違っていたり、いろいろです。これは、情報源を「どこから引用したものか」によります。パワーストーンの効能は、多くは「リーディング」や「統計や体験」によるものですから、「リーディングする人」の資質、経験値、知識、信頼度などで、どれを信頼するのかは、情報を受け取る人の自由です。とくに、「アトランティス」とか「アカシックレコード」「◎◎星」とかの言葉が出てくる書籍は、多くがアメリカのニューエイジの系統を継いでいる人ですので、その原本がだれの「リーディング」によるものかを明確にする必要があるのではないかと思います。(私の場合は以前からカトリーナ・ラファエル氏を師事しています)

私がパワーストーンのことをネットで書いていた10年前くらいの頃のことですが、パワーストーンの「珍情報」がパワーストーン愛好家の中で流れ、大騒ぎになったことがあります。
それは、
「ムーンストーンを月光浴させると気が狂う」
という、当時でいえば「新情報」。
あるアメリカのヒーラー(自称超有名な)が、「リーディング」をして、あるサイトがそれを流したものですから、「ヒーラー」といえば妄信する人たちの間で、パニック状態になりました。私の元にもたくさんの人が心配してメールを送ってきました。「ムーンストーンを月光浴してはいけないのか?!」「本当に気が狂うのか?」答えはもちろん、今多くのみなさんが知っている通り、「気は狂いません」(笑)
こうして、お騒がせな「珍情報」が、「新情報」の名のもとに「リーディング」されるために、パワーストーン界は、長年鉱物学の偉い先生方から、白い目でみられてきたものです。私の本も、「国際ミネラルショー」では、締め出しをくらったのか、長年置いていただけませんでした。
そのくせ、販売している業者の解説には、私の本のコピーが使われていました。近年「パワーストーン本」が置かれるようになり、パンフレットにまでパワーストーンのことが書かれるようになりました。鉱物界も変わったのだなあ、と15年ちかくパワーストーンの素晴らしさを訴えてきた、一個人として、感慨深いのと同時に、痛快に思えます。

パワーストーンは、「鉱物学」でなく、「神秘学」です。鉱物は「地球、自然」という形而上でも重要な要素を含んだ物質だけに、科学だけで語れない部分が多いのです。そのため、パワーストーンを勉強したい人のために、私は「守護石鑑定士」「クリスタルカウンセラー」の皆さんには、「神秘学」をしっかりとお教えしてきました。そして、4千年の歴史をもつ自然哲学(陰陽五行説)を応用した「宝石占い」で鑑定をするように教えていますので、多くの認定者のみなさんが、パワーストーンの分野で活躍してくれています。本当にうれしいことです。これも長年検証され発展してきた「神秘学」という学術的な背景を元に、自分の知識に自信をもって活動されているからだと思います。こうした「学術的」な理論的背景があれば、たとえ、「科学」で対抗しようと、堂々と論破できます。つまり、どんな世界でも通用できるわけです。

ただ、「神秘学」といえども安易な「リーディング」には「珍情報」としての「新情報」が交じっていますので、ご注意ください。
今回の私の本をきっかけに、パワーストーンの好きな人は、「鉱物学」も「神秘学」も、平行してぜひ勉強してほしいと願っています。

決定版 パワーストーン大事典

宝石占い―カラーストーンで運命を変える!

恋と癒しのパワーストーン全カルテ





マダム・マーシstonereview at 12:00│コメント(0)トラックバック(0)石の雑談 | よくある質問このエントリーをはてなブックマークに追加

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