2012年03月10日

昨年の3月11日、忘れもしない悪夢の災害が起こりました。あれから1年。いまだに悲しみの淵から立ち直れない方々、無念の思いで亡くなられた魂の方々がいらっしゃいます。
明日、私は、震災の起こった時間、そんな方々を癒すために、石たちとともに瞑想の中で、癒しと愛のバイブレーションを、お送りするつもりです。



震災で家や家族、生活の基盤を無くされた方々の悲しみは、はかりしれないものでしょう。また、その後の原発の事故で、被害を受けられた方、放射能に脅えながら暮らしている、お子さんを抱えたお母様方、悲しみばかりでなく、怒り、無力感、恐怖、混乱、さまざまな負の感情で、心乱れた日々を余儀なくされていることと思います。
私は、そんな方々のために、スモーキークオーツとともに瞑想しながら、その波動をお送りしたいと思っています。

スモーキークオーツ。

この石の波動には、深い深い、おだやかな空間が感じられます。痛みを包み込むような、慎み深い愛の波動があります。
私がネットで石を紹介し始めた頃、スモーキークオーツをお送りした多くの方々から、「憂鬱が改善した」「自殺を思いとどまった」そんなメールが続々と送られてきました。スモーキークオーツは、私に、「石は人の命を救う力がある」と確信させた最初の石だったのです。

ですから、私は、明日はスモーキークオーツと瞑想しつつ、いまだ希望を持てず、悲しみの中にある方々に、そのエネルギーをお送りします。

そして、突然の災害に、為すすべもなく、亡くなった魂のみなさんには、カーネリアンで瞑想しながら、その波動とともに哀悼のエネルギーを送りたいと思います。

「なぜ、亡くなった方にカーネリアン?」と思われる人も多いかもしれません。
カーネリアンは、生命力を活性し、喜びをもたらす石。しかし、私は、突然亡くなった魂にこそ、「生命の躍動」の石の波動が必要だと思うのです。

もし、自分が、何の前触れもなく、事故で死んでしまったら、どうなるか考えてください。
日頃信仰や、信心のあった方ならば、神様やご先祖様のお導きがあって、天国へと迷わず行けるでしょう。
しかし、死の準備が整わず亡くなると、まだ生への未練を残している魂、死が受け入れられず、また自分が死んでしまったこともわからず、いまもさまよっている、寂しい魂の方々も多いはずです。
私は、そんな魂の方々に、「生きていたときの喜び」「短くても愛にあふれた日々」を思いだしていただきたいのです。
その人生が、素晴らしく躍動していたことを認めることができれば、死を受け入れることができます。
そうすれば、新しい世界へ旅立っていくことができるでしょう。

私は、カーネリアンとともに瞑想し、そのエネルギーとともに、亡くなられた魂のみなさんに、哀悼の想念をお送りします。


よろしければ、このブログをごらんのみなさんも、明日の震災の時間、スモーキークオーツと、カーネリアンとともに黙想して、ご一緒に、亡くなった方へや被災者のみなさんに、愛の祈りを捧げてください。



マダム・マーシstonereview at 09:00│コメント(0)トラックバック(0)石の雑談 │ このエントリーをはてなブックマークに追加

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