2012年07月06日

水晶の玉をよろこびもてあそぶ 我その心 何の心ぞ (石川啄木)

宮沢賢治の石好きは有名ですが、石川啄木もなかなか味なうたを残しているではありませんか!
ここには、石好きにはたまらない、2つの謎が隠されています。




☆水晶玉をただ、触っているだけで、なんか遊びたくなるし、ウキウキしちゃう、これって、どうして?!どっからそんなココロが湧いてくるの?と啄木が不思議がっていること。私もそうですし、石好きのアナタなら、「どこから?」といわれると、謎ですよねえ〜

☆石川啄木って、貧乏で有名な人じゃなかった?手でもてあそぶってくらいの大きさの水晶玉なんて、この時代どうやって手に入れたの?これも不思議ですね〜

私は、最初の答えは、人類の遺伝子にあるのではないかと思います。
身近な水晶は、人類が文明を持たない時代から、病を癒す道具として使用されてきました。
それを、私たちは本能的に覚えているというわけです。だから、手にもっただけで、癒され、うれしくなってしまう。それを啄木は、素直に歌にしたのだと思います。

さて、2番目の答え。これは、私は、啄木の水晶玉だったとは思いません。啄木は、鉱物収集とかに興味はなかったと思いますし、手でもてあそぶくらいの水晶といえば、専門家しか持っていなかったと思います。
専門家、といいましたが、これは占い師のことじゃないですよ。
鍼灸師です。江戸時代の文書に、お灸の効き目をよくする方法がかかれていて、その中に「水晶玉で太陽の光で火をおこす」ことが記されています。

鍼灸師は、火をおこせるくらいの、水晶玉を持っていたと思われます。

啄木が、ある日、鍼灸師か、その道具を扱っている店先に行く。そこで、水晶玉を手に取る。そこで、触ってみて、魂が喜んでいる自分に気がつく・・という物語の歌、かと思います。

まあ、結論は、水晶は、どんな人にとっても、ココロの友だということですね。

マダム・マーシ
================
日本ジュエリーカウンセラー協会主催
☆守護石鑑定学通信講座開催中☆
資料請求はお気軽に
☆日本のホリスティック医学の第一人者帯津良一先生絶賛の瞑想CD☆
〜クリスタル・クリアリング〜発売中!
☆パワーストーン大事典絶賛発売中!
================
ご連絡はstone2010☆goo.jp
(☆を@に変えてgoo.jpを受信可にしてください)
□■□■□■□■□ □■□■□■□■□ □■□■□■□■□
守護石鑑定士養成講座 認定講師 河瀬 莉緒 先生
☆講座開催場所 愛知県(名古屋市)岐阜県(岐阜市・大垣市)


クリスタルカウンセラー養成講座 認定講師 YUKI 先生
☆開催場所 関東(栃木)


守護石鑑定士養成講座 認定講師 雪音 カヤ 先生
☆開催場所 宮城(仙台)
blueshamrock567@nifty.com
□■□■□■□■□ □■□■□■□■□ □■□■□■□■□


マダム・マーシstonereview at 00:00│コメント(0)トラックバック(0)石の雑談 │ このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール

マダム・マーシ

パワーストーン占い、ブログ記事が気に入ったらクリックしてね
QRコード
QRコード