2014年09月30日
こんにちは。
以前開催した「マダムマーシやる気の出る風水講座」講演記録を期間限定で掲載します。
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さきほどの、西に黄色という理論について、説明します。どうでしょう。西に黄色いものを置いて、効果はありましたか?
これは家の中の方位の「気」を動かすので効果が出る人がいるわけです。風水は「気脈」を見て、よい気を取り入れる自然環境学ですので、理論に基づいて行動をすれば開運効果は現われます。この理屈は、陰陽五行という法則に基づいています。宇宙や地球は陰陽と五行によって生成されるという中国の基本思想になった自然哲学です。この五行というのが色や方位で明確に区別されていて、ここに図がありますのでご覧になってください。
土が金を生む・・・これを相生といいますが、金はズバリお金。土を象徴するのが黄色。金の方位は西。という理屈です。だから、金を表す西に、土の象徴である黄色を置いて、金の気を生み出す。すごくわかりやすいので、この開運法が広く知られることになったと思います。ただ、これは理屈であって正式な開運法ではないです。
風水は香港と台湾が本場です。この本場の風水師さんがこぞってオススメする金運アップの風水アイテムがあります。それは何かといいますと、世界最古の水筒です。なんだかわかりますか?そうですね、ひょうたんです。
豊臣秀吉が千成ひょうたんを旗印にしていたのは、今NHKで大河ドラマをしているのでご存知かと思います。ひょうたんは中国では7000年前の新石器時代の遺跡から発掘されています。容器や食用に栽培されていました。水を入れる容器として神聖なものと考えられていて、日本でも火の神を鎮める呪術に用いられています。開運法としては。3の倍数をもてばいいといわれています。